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自信を持つための11の方法 1~4

「自信がない」「自信を持ちたい」
これらは多くの人の悩みです。
ということで、自信を持つための11の方法をまとめてみました。
少し自信が持てるだけで、今よりも毎日が充実します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。

1. 短所探しをやめる

自信がない人は自分の短所ばかりが気になりますが、あなたが気になる短所は、他人から見たら気にならないことだったりします。また、 物事は表裏一体なので短所も見方を変えれば長所になるのです。

ここで個性について。

個性に良い悪いはない

人には個性があります。その個性はよく良い悪いとジャッジされます。でも、それは間違っています。悪い個性はないのです。個性は「ただある」だけなのです。

個性はその人が関わっている人や所属している環境によって、良いや悪いとジャッジされたり、変化するものです。そして、その基準は絶対的なものではなく、時代や価値観の変化によって変わります

個性をジャッジする2つの感情

他人があなたの個性に良い悪いのジャッジをするとき、そこには2つの感情が関わっているのです。

1つ目は、同じ又は合っている又は都合が良ければ『良い』、違う又は合っていない又は都合が悪ければ『悪い』です。

2つ目は、その人があなたをどう思っているかということです。好き嫌いはもちろんのこと、相手が子どもの場合、親や教師やその他の大人にはしつけや教育という役割があり、その役割も関係することがあります。

ジャッジは主観であり事実ではない

例えば母親に「あなたの行動は遅い」と言われたとします。これは母親の時間感覚(=主観)による発言です。母親がせっかちな人だと「あなたの行動は遅い」となるし、母親とあなたの時間感覚が同じならば、遅いとは言われないのです。このジャッジに客観性はありません。

「しつけ」という意味があってもそれは否定

もし「遅い」という言葉が「慎重」だったらどうでしょう?「遅い人」と言われれば否定的ですが、「慎重な人」と言われれば肯定的に感じることができます。

母親ですから嫌いということはないとしても、しつけや教育という意味で早い行動を促したくて、あえて「遅い」という言葉を使ったのかもしれません。

でも「あなたの行動は遅い」と少し怒り気味に言われたとしたら、それが母親にはしつけや教育という意味があったとしても、子どもには『否定された』としか感じないのです。

無抵抗なまま心を傷つけられる

子どもが親や教師やその他の大人から、個性に対して悪いジャッジをされたり否定されれば、それが主観だからと無視することもできず、無抵抗なまま心を傷つけられるのです。

個性を肯定的に捉えること

自分の個性が周囲から良いと肯定的にジャッジされれば、自分と周囲に対して肯定的になれます。逆に自分の個性が周囲から悪いと否定的にジャッジされれば、自分と周囲に対して否定的になってしまうのです。

自分自身に対しても、自分の大切な人に対しても、個性を偏った見方をしたり、主観でジャッジしないことが大切です。

個性を肯定的に捉えることは、自分の存在そのものを認めることであり、自信を持つことや自己肯定感を高めることにつながります。

見方を変えれば長所に変わる

自信のない人、自己肯定感が低い人は、例えるなら、日常的に「ネガティブな眼鏡」をかけているのです。ネガティブな眼鏡は自分や世界をネガティブに見せるのです。これがいわゆる思考の癖です。

このネガティブな眼鏡を外すことは、私がカウンセリングで大事にしていることの1つです。
物事は表裏一体であることを知る、個性に良い悪いはないこと知る、知ることでネガティブな眼鏡を外すことができるのです。

2. できたことを記録する

自信がない人は自分に足りないものや、自分の欠点ばかりに目を向けてしまうので、ますます自信をなくしてしまいます。自信がないと「自分はダメな人間だ」という意識が強くなります。

自信を持つために、どんな些細なことでもいいので一日の最後に今日できたことを記録してみましょう。

例えば、早起きできた、日記を書いた、靴をキレイに揃えた、夕飯を作ったetc という程度のことでいいのです。
自分のできたことを記録していくだけで、自分はできる人だという実感がわいてきます。「できる自分」を感じることができるようになります。

できるだけ細かく書く

できたことはできるだけ細かく書いていきましょう。

例えば、「早起きできた」も

  • 7時に起きた
  • ベッドを整えた
  • 寝室の窓を開けて空気を入れ替えた という風に。

細かく書くことで、できることの数が増え、それが自信を高めることと比例していきます。

細かく書く作業は振り返り

できることをできるだけ細かく書いていくという作業は、自分の行動の振り返りでもあります。自分を振り返り、認めていくことで自分のことを知ることもできます

3. 未完了のものをなくす

気持ちがモヤモヤしたり、重く感じるときは、未完了のものを抱えている時のことが多いのです。

例えば…
片付けしようと思っていたのにしていない。
友達から借りていた本を返せずにいる。
両親に言わなければならないことがあるのに先延ばしにしている…etc

些細なことでも未完了のものが増えていくと「まだやっていない」「まだできていない」とネガティブな記憶としてに残り、自信がなくなっていきます

日常の些細なことでもすぐに終わらせて、溜め込まないようにしていきましょう。

4.趣味や習い事に取り組む

趣味や習い事に取り組んでみましょう。
いずれも自分が楽しめる、興味のあることが大切です。
できれば人と比べないもの、競争のないものがいいでしょう。

ジョギングなら走れる距離がどんどん伸びることで、自信を持てるようになります。自分なりに目標を決めておけば、成長と達成感を同時に経験できます。
書道のような段級位制のものであればより実感しやすいですね。

私は好奇心旺盛なせいか、いろいろ習い事をしています。
今はダンスに書道に華道。
ダンスは私よりも上手な人が沢山いて、比べれば劣っていますが、自分がどんな目的でダンスをしているかはっきりしてる(踊りたい、楽しみたい、リフレッシュ、エクササイズetc)ので比べて落ち込むようなことはありません。
もっと上手くなりたいな♪とは思います。

書道と華道も他の受講者はいても、皆ペースが違うので、ただただ自分の課題をやっていけばいいだけで…気づけば書道は師範に、華道も間もなく師範という感じです。

楽しみながら成長を感じ、自信をつけていきましょう。


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