自己肯定感が高い人 18の特徴 1~6
自己肯定感が高い人 18の特徴 7~12
自己肯定感が高い人 18の特徴 13~18
13. 楽観的でプラス思考
自己肯定感が高い人は、楽観的でプラス思考です。
過去と現在を肯定している
自己肯定感が高い人は、過去と現在(今)を肯定しています。過去に辛いことがあったとしても『大変だったけど良く乗り越えた!エライ!!』と辛い過去を受け止めたり、怒ることがあっても『怒って当然だよ』と自分の感情を肯定します。
過去も現在も大丈夫なら未来も大丈夫!
このような思考を続けていると、過去も現在(今)も肯定されていくので、未来をも肯定されていくようになります。過去も現在も大丈夫なら、未来も大丈夫!といった感じです。だから自己肯定感が高い人は、現在も未来に対しても、自分の人生全てを楽観的に考えることができるのです。
良い意味で、うまくいかなくて当たり前だと思っているので、上手くいかなかったとしても大して悲観的にはなりません。
自己肯定感が低い人は…
自己肯定感が低い人は、過去も現在(今)も否定していることが多いのです。過去に辛いことがあったとしても『あれは自分の準備不足で…自分のせいだ…』と今からではどうにもならないことをクヨクヨと悔やみ、過去から目を背けたり、怒ることがあっても『あんなことで怒るなんて自分は小さい人間だ』と自分の感情を否定します。
このような思考は過去も現在(今)も否定されていくので、未来をも否定するようになります。だから自己肯定感が低い人は、現在も未来に対しても、自分の人生全てを楽観的に考えることができない、悲観的なのです。
14. 感情をコントロールできる
自己肯定感が高い人は、感情をコントロールできます。
感情のコントロールは難しい
感情をコントロールするのは難しいことです。人間ですから泣きたいときは泣くし、落ち込むとき落ち込むのが普通です。でも、感情任せに動いてしまっては、上手くいくこともいかなくなってしまうのです。
感情的になると失敗する
自己肯定感が高い人は、嫌なことを言われたり、嫌なことをされたり、理不尽なことが起きたときも、やるべきことが明確だったり、目標を見失わずにいれるので、感情のコントロールができるのです。
感情で動いてしまう人より信頼される
感情のコントロールをできる人は、感情で動いてしまう人よりも周囲からも信頼を置かれやすく、人間関係を良好にしやすいです。
場所や状況をわきまえてコントロールできる
自己肯定感が高い人が感情的にならないわけではありません。場所や状況をわきまえてコントロールできるということです。
自己肯定感が低い人は…
自己肯定感が低い人は、感情のコントロールができません。不安や心配に囚われ、感情任せに動いてしまうので、上手くいくこともいかなくなってしまうのです。
15. 見返りを求めない
自己肯定感が高い人は、自分の行動に対して見返りがあってもなくても気にしません。
その行動で自分が満たされている
自分自身が良いと思ったことや、したいと思ったことを、心がおもむくままにしているだけで、その行動で自分が満たされているからです。
基本的に今の自分に満足しているので、他人から与えられる見返りを期待することはありません。
誰かのために何かをすることは恩返し
また、自己肯定感が高い人は、これまでの人生の中で、たくさんの感謝の気持ちがあります。そのため、自分が誰かのために何かをすることは恩返しだと思っているので、目の前の人から見返りを求めません。
自己肯定感が低い人は…
自己肯定感が低い人は、相手に何かをしてあげた時に、言葉や態度で感謝を実感できないと、自分の行動に自信を持つことができません。そのため、常に相手に対して見返りを求め、思うような反応がないと不安になったり怒りを感じたりします。相手の反応に一喜一憂します。
16. 努力する
自己肯定感が高い人は、自分のための純粋な努力をし続けることができます。その一番の理由は自分のことを良く知っているからです。
自分の長所を伸ばすことに努力できる
自己肯定感が高い人は、自分の長所や得意、短所や不得意も知っているので、何を努力すればいいのかがわかります。また、基本的に自分の短所や不得意ではなく、自分の長所や得意に意識が向きます。そのため、自分の長所や得意をさらに伸ばすことに努力したいと思うし、することができるのです。
程よい目標を設定しクリア
努力が必要な場面では、自分にとっての課題や問題と、それを解決するための負荷を見極めて、低すぎず高すぎずの目標を設定し、目標をクリアしていくことができます。目標を必ずクリアすることができるので、都度、成功体験を得ることができ、次もまた、目標を設定して努力しようという前向きな気持ちになれるのです。
短所を克服することに努力する
自己肯定感が低い人は、自分の長所や得意、短所や不得意をも知らないので、何を努力すればいいのかわかりません。また。基本的に自分の長所や得意ではなく、自分の短所や不得意に意識が向きます。そのため、自分の短所や不得意を克服することに努力したくなるのです。
不得意なことで結果を出すのは大変
短所や不得意なことで結果を出すのは、それが長所や得意な人と比べた場合、何十倍もの努力が必要になります。自分のキャパを上回るような負荷がかかります。
それでも、努力して結果を出すことができればいいでしょう。しかし、努力がなかなか報われず、結果の出ない日々を送ることになりますので、当然、成功体験を得ることもできません。成長していくこともできません。
どうせ努力をしても意味がないと感じてしまい、何に関しても努力をすることを放棄してしまうのです。
「努力」は「挑戦」に置き換えても通じますね。
17. 運がいい
自己肯定感が高い人は、自分は運がいいと思っています。
理由は2つあります。
自分には価値がある=幸せでOK
1つは自分には価値がある=自分は幸せでOK、というように自分が幸せであることに許可を出すことができます。その結果、自分の周りに起きるラッキーに気付けるようになります。
ラッキーは誰にでもあるのですが、自己肯定感が低いとそれに気付くことができません。なぜなら、自分には価値がない=自分は幸せになるべきではない、というように自分の幸せに許可を出すことができません。そのため、ラッキーに気付くことも受け取ることもできないのです。
自己肯定感が高いから幸運を引き寄せる
もう1つはこれまであげてきたことの総集編のようなもので…自分も他人も尊重できる、自分の意見をはっきりと伝えることができる、失敗することチャレンジを恐れない、常にポジティブetcといった状態が周囲からの幸運を引き寄せるのです。
自己肯定感が低い人は、自分も他人も尊重できない、自分の意見をはっきりと伝えることができない、失敗することチャレンジを恐れる、常にネガティブetcというようにまったく逆の状態ですのでラッキーとは縁遠くなります。
18. 良い恋愛ができる
自己肯定感が高い人は良い恋愛ができます。
自分の魅力を正しく理解している
自分の魅力を正しく理解しているので、過剰なアピールをしなくても男性の目を惹きます。自分で自分の価値をちゃんと知っているので、恋愛で自分を安売りしません。ダメンズに対しては毅然とした態度で拒否することができます。
価値のある存在として認識される
自分をきちんと大切にできると、相手もあなたのことを「価値のある」「大切な」存在として認識しますので、あなたの意見や考えを尊重し、失いたくないので大切に愛情を注いでくれます。
自己肯定感が低い人は…
自己肯定感が低い人は、自分に確固たる確信が持てず不安になり、何かに依存したくなるため恋愛への依存度が高くなります。
強く愛してもらうことを望み、嫌われることを異常に恐れます。愛してもらうことで、自分の価値を図っているのです。もし嫌われてしまえば、『あなたは価値がない』と言われているのと同じだと捉えてしまいます。
相手の望むことなら何でもするなど、過剰に相手に合わせすぎるということが起こりがちで、付き合う相手が支配的・暴力的なダメンズの傾向が高くなります。
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