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自己肯定感が低い女性は「ダメンズほいほい」「ダメンズブリーダー」

自己肯定感が低い女性につきまとう「ダメンズ」
自己肯定感が低い女性は「ダメンズほいほい」であり「ダメンズブリーダー」なのです。

<自己肯定感と恋愛・結婚シリーズ>

「ダメンズ」とは

「ダメンズ」とは、「ダメ」と「メンズ(男たち)」を合わせて作った造語です。見た目というよりも性格に難ありな男たちのことを、こう呼んでいます。

ダメンズと言ってもその特徴はさまざま。
大きく6つのタイプがあります。

暴力をふるうDV男

普段はとても優しいのですが、機嫌が悪かったりDV男の気に入らないことをしてしまうと人が変わったように暴力を振るってきます。

女性に暴力をふるう時点で最低な人間であり、即座に別れるべきなのですが、 ずっと怒っているのではなく、暴力を振るった後に優しい態度をとったり、後で泣きながら謝ってくることも珍しくありません。

そうなると、「この人には私しかいない」「自分が悪い、普段の優しい彼が本当の彼」と勘違いさせられ、ズルズルと付き合いを続けてしまうのです。

モラハラ男

「モラハラ」とは「モラルハラスメント」の略語で、「道徳や倫理に反して相手に嫌がらせをすること」です。

モラルハラスメントをする男性は、プライドが高く「自己愛性パーソナリティ障害」を抱えているケースが多いのです。

自己愛が強すぎると外(職場など)では、みっともない姿を見せたくないため、怒りや不安といった感情を押し殺し、表面上は穏やかな人格を作りあげます。しかし、常にそんな状態ではストレスがたまるので、そのストレスを自分に絶対に抵抗してこない人に対して吐き出します。

このタイプはとにかく女性を精神的に追い詰めます。このタイプは外面がいいこともあるので、周りに相談しても信じてもらえないことが多いようです。

女にだらしない浮気男

浮気や不倫をする男も一般的にはダメンズといわれています。
このタイプは女性の扱いに慣れているので恋愛に疎い女性は騙されやすいでしょう。

本命に対しても浮気相手に対しても誠意がまったく感じられない、まさに自分のことしか考えていないところがダメンズそのものです。

金遣いが荒い

自分で稼いだお金を好きなように使うのは良いことですが、ダメンズの場合は、稼いだ以上の金を使おうとする、女性に養ってもらっておきながら自分の欲しいものは妥協しない、最悪の場合、借金をしてしまうなど、金にだらしがない特徴があります。

一部の最低な男はあなたを犠牲にしてまで借金を返したり、ギャンブルをしようと考えたりすることもありえます。大好きな彼のため!と身を売っても彼はあなたを金づるとしか思っていません。
そんなことをしてしまっては自分が傷つくだけですので、ギャンブルや趣味に走った借金があれば早めに別れるべきです。

超束縛男

付き合っていると誰しも浮気されないか心配になりますが、度の過ぎた束縛男は注意が必要です。

彼女に予定と現状の報告を常に求めたり、彼女からの報告だけでは信用できず、実際に自分が行動して確認をしたり(ストーキング)、彼女の交友関係をシャットアウトすることによって彼女の言動を制限し、2人だけの世界を作り上げようとします。

メンヘラ男

メンヘラ男とは、自分に自信がなく、何かマイナスなことが起きてしまうと精神(メンタル)的にすぐ落ち込んでしまいやすい男性のこと。

このタイプは誰かに愛されたい、自分を認めてもらいたいという承認欲求が強めな傾向があり、基本的に寂しがり屋なので、恋人とマメに連絡をとりたがるのが特徴です。

女性にとってマメに連絡をくれる男子はうれしいですが、連絡のタイミングも内容も相手のペースを無視したものになりがちで、返信がないと機嫌が悪くなり、精神的に不安定になります。

「ダメンズほいほい」「ダメンズブリーダー」になる訳

自己肯定感が低い女性は、ダメンズを引き寄せてしまう「ダメンズほいほい」であり、ダメンズではなかった男性をダメンズにしてしまう「ダメンズブリーダー」でもあるのです。

なぜなら…

自己犠牲をいとわない

自己肯定感が低い女性は『こんな自分を好きでいてくれるなら多少の我慢は…』という気持ちが強いのです。
相手が自分を求めてくれることに自分の存在意義を感じて、本当は自分が嫌だと思うことも我慢して断ることができません
これは時間や金銭だけではなく、自分の意見よりも彼の意見を尊重しすぎるということも該当します。彼が調子に乗り無理な要求をしても、一生懸命応えようとしてしまいます

犠牲や我慢を強調する人は、相手のためではなく、自分の価値をそこに見出だし自分のためにやっているのです。自分を犠牲にすることに酔っていることもあるようです。

自己肯定感と恋愛・婚活

1人を嫌う(恋愛にしがみつく&相手がいないと不安)

彼の存在自体=私は価値がある存在だと思っているのです。
そのため、とっかえひっかえ相手を変えたり、好きでもない男性と付き合ったり、上手くいかない恋愛だと思っても、『彼が好きだから離れられない…』と思いこんでその恋愛にしがみつきます。でも『好きだから…』というのは勘違いで、自分を愛してくれる=認めてくれる人だから手放したくないだけなのです。

彼氏優先の生活になる

恋愛中は誰でも多かれ少なかれそういう状態になるものですが、自己肯定感が低い女性は、全てにおいて彼が中心となった生活を送ってしまう傾向があるのです。
『彼と一緒にいられるなら他に何もいらない』と盲目的になります。

求められることに執着するので、彼のことばかり優先してしまい自分のことがおろそかになってしまいます。求められれば自分がどんなに苦しい状況になっても喜んで尽くしてしまうのです。

必要とされたい&自分しかいないと思い込む

自分で自分を認めていないため、他人に認めて欲しいと思う気持ちが強く、それが誰かから必要とされたいという気持ちに現れるのです。

そのため、彼から頼み事や相談事をされると『私は必要とされている!』と気持ちが高揚し満たされます。逆に相手から頼ってもらえないと不安を感じるため、頼ってもらえるように必要以上に尽くすようになります。

また、自己肯定感が低い女性は、『自分しかいない』と思い込む傾向があります。なぜなら、彼のためになることで生きていることを実感できるからです。そのため、助けを拒まれると自分が必要とされていないと感じ、相手を責めたり、攻撃的になることもあります。

暴力も受け入れる

自己肯定感が低い女性は、ダメ男からどれだけひどい扱いを受けても、別れるという決断が下せません。なぜなら、彼が愛してくれることで、私は彼に認められている=私は価値がある存在だと思っているので、彼がいなくなると自分は価値のない人間となってしまうのが怖いのです。

言葉や肉体的な暴力を繰り返す相手は、必要な存在であるはずがありません。でも、自己肯定感が低い女性は『彼の暴力に耐えられるのは私しかいない。』『私が彼を支えてあげなきゃいけない」』と思い込んでしまうのです。

どんなひどい仕打ちにも耐えてくれる自己肯定感が低い女性は、ダメ男の格好のターゲットになります。

自己肯定感と恋愛・婚活

彼を失うことに恐怖がある

自己肯定感が低い女性は、誰かに必要とされることで自分の価値を感じます。そのため、彼がいないと生きていけないという思いが常にあり、それを失ってしまうことに恐怖を感じるのです。

彼に嫌われたらどうしよう、別れを切り出されたらどうしようと不安になり、自分の思っていることを素直に言えなかったり、機嫌を損ねないよう顔色を伺ったりして、楽しいはずの恋愛が苦しく不安なものになってしまいます。

すぐに肉体関係を持ってしまう

自己肯定感が低い女性は、好きでもない人とすぐに肉体関係を持ってしまう傾向があります。
自分が愛されている実感がないと、自分の存在価値がないと思っているので、「求められている自分」を実感することで満たされたいのです。

断ったら嫌われてしまうかもしれないと思い、誘われたら断ることができないのです。

自己肯定感と恋愛・婚活

自分を抑え込んでしまう

自己肯定感が低い女性は、彼を優先しすぎてしまうため、自分を抑え込んでしまう傾向があります。

些細なことでも『これを言ったら嫌われるかも』という不安から、そのような状態になってしまうことが多いのです。

自分を押さえ込んでいるうちに、それが当たり前になり、彼を絶対的な存在だと感じてしまい、盲目的に従ってしまうことにもつながります。

尽くしすぎる

自己肯定感が低い女性は、彼に嫌われたくないために尽くしすぎてしまいます。

自分のことを後回しにしてでも、相手のことを優先し、「会いたい」「今すぐ来て」と言われたら夜中でも行ってしまう、彼の希望を何でも叶えようとがんばるなど、自分の気持ちより彼の気持ちを優先してしまいます。

尽くしすぎると、彼の中で「恋愛対象の女性」ではなく「母親のような存在」と飽きられやすくなる可能性もあります。
行き過ぎた尽くす行為は、自分自身を犠牲にしていることに気が付く必要があります。

自己肯定感と恋愛・婚活

共依存関係になりやすい

自己肯定感が低い女性は、互いが互いに依存し合っている共依存関係になりやすい傾向があります。

相手の抱えている問題を解決したり世話をすることで、私は人から必要とされる=自分は価値ある存在だと感じることができます。相手にとって必要な存在になるために、自分のことよりも、相手のことを優先し、常に自分のことは後回しをするようになります。

共依存関係になると自分と他人との境界が曖昧になるため、相手に責任があることなのに、自分にも問題があった、自分の責任と捉えてしまいます
相手が落ち込んだり、不安を感じていると自分まで同じような感情を強く感じます。

お互いを束縛し、自由をなくすことで安心感を得ようとし、それを愛情と勘違いします。束縛は自分に自信がなく、不安からくる行動です。少しでも気になる事があれば相手を問い詰めたりと、勝手な被害妄想を膨らませてしまいます。

「ダメンズほいほい」「ダメンズブリーダー」から卒業するために

自己肯定感が低いまま恋愛を続けても、ただ自分を消費して、自己肯定感を下げていき、不幸な恋愛を絶ちきることはできません。

「ダメンズほいほい」「ダメンズブリーダー」から卒業するためには、まず、出会いや恋愛のシーンから一歩退いて、まずは自己肯定感を高めることを意識しましょう。

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