自己肯定感が低い人は、ファッション(おしゃれ)を楽しむことができません。
自己肯定感が低い人からするとそれは仕方のないことなのですが、 ファッションは自己肯定感を高めてくれるツールだし、 ファッションは楽しまないより楽しんだ方が絶対良いと思うのです。
どうして自己肯定感が低い人が ファッションを楽しめないのでしょう…。
<自己肯定感とファッションシリーズ>
ファッションを楽しめない理由
興味を持てない
自己肯定感が低い人は自分に価値がないと思っているため、ファッションに興味を持てなかったり、持ったとしても『やっぱり自分には似合わない』『自分がおしゃれなんてしても無駄』と考えてしまうのです。
たとえ、どんなに似合う服を着ていても、自分自身で似合っていると思えないのです。
他人と比べてしまう
自己肯定感が低い人は、他人の目が気になり他人と比較しがちです。そのため、常に他人と比べて「自分が残念に見える」「自分には似合ってない」となるため、ファッションを楽しむことができません。
毒母に育てられた
特に毒母や毒母ではないものの娘と共依存関係にある母親に育てられた女性は、ファッション(メイクも含む)を楽しめない状況が顕著に表れます。
女性はもともと、同性に対してライバル心や嫉妬心を抱く傾向にあります。しかし毒母や共依存関係にある母親は、それが娘にも向いてしまうのです。
娘が自分より輝くこと、自分より上の立場になることが許せないため、そうなることを恐れるあまり、阻止しようと娘の容姿や行動をけなすようになるのです。
娘が自分で服を選んで買えば「そんなのどこがいいの?」
娘が気に入っている服を着ようとすると「似合わない」
メイクをしたら「色気づいて…」
このようにことごとくけなされるため、『私は何を着ても似合わない』と思い込み、おしゃれを楽しむことができず、むしろ苦手になり、恐怖心まで抱くようになるのです。

自信を持つために「自分を知る」
13年間カウンセリングを行ってきましたが、内面のアプローチは簡単ではありませんでした。
どうしたらもっと効率よく&もっと確実に効果をだせるだろうと考えていたら
内面が輝けば外見も輝く
外見が輝けば内面も輝く
この理論にたどり着いたのです。
内面に自信がないのなら外見から
外見に自信がないのなら内面から
それぞれにアプローチしていけば、内面&外面の輝きに繋がっていくのです。
似合う服がもたらす効果
もともとファッションが好きだった私は、ファッションの心理的効果を調べ始めました。そして、似合う服のもたらす効果を知ったのです。
似合う服を着ていると…
- 魅力が輝く
- おしゃれに見える
- スタイルがよく見える
- 自分をわかっているように見える
- 気分が良くなる
だから!
ほめられる
褒められて嬉しくない人はいませんよね^^
自信が持てる
ほめられると、みるみる自分に自信がついてきます。
自己肯定感が高まる
ほめられて自信がつくと、自己肯定感が高まります。
笑顔が増える
ほめられ、自信がついて、自己肯定感が高まったら、当然、笑顔が増えますよね^^
気分がいい
「似合う服を着ている」だけで、誰かが何かをいわなくても、気分が良くなるものです。機嫌がいいと心に余裕が出て人に優しくできたり、些細なことでも楽しむことができます。
好感度がアップする
自分に自信がついて、笑顔が増えて、気分が良かったら、自然と表情も明るくなります。自信がある状態は、人と接する時にもポジティブな印象を与えてくれます。だから好感度がアップします。
印象が良くなる
第一印象は、ほんの短い時間で決まるといわれています。最初に出会って挨拶が終わるころまでには相手のあなたに対する第一印象ができ上がっているということです。
このほんの一瞬の間に、相手の脳はあなたについて「好ましい」か「好ましくない」かという分類をします。
コンマ〇秒の勝負を決める見た目というのは思っている以上に重要なのです。

服は自分の外側、でも内面に効果をもたらす
服を取り替えるように、自分の内面や気持ちを変えるのは簡単ではありません。でも、似合う服を着ることで
- ほめられる
- 自己肯定感が高まる
- 自信がつく
- 笑顔が増える
- 気分がいい
- 好感度がアップする
- 印象が良くなる
服は自分の外側のものなのに、内面に効果をもたらすのです。
こんなメリットがあるのなら、これを活かさないなんてもったいないと思いませんか?
女性なら誰でも素敵になりたいという願望をもっています。そんな願望を満たしながら、それが自分の自信に繋がって自己肯定感が高まっていくとしたら…嬉しいと思いませんか?
自信をつけるために、良い学校を卒業したり、良い会社に入ったり、責任のある仕事をしたり、本を読んだりセミナーへ行ったり、必死に経験を積むよりも…
ファッションは楽しみながら自分を変えていくことができる魔法のアイテムなのです。
ファッションは理論7割・センス3割
「自信を持ちたいなら似合う服を着ればいい」と言われても、似合う服が選べない…と悩んでいるかもしれません。
「パーソナルカラー診断」「骨格診断」「顔タイプ診断」というのを聞いたことありますか?これはファッション系の診断です。
外見にあった服=似合うを決めるポイントは3つあって
【顔】【身体】【ボディカラー】
これを分析理論で置き換えると
【顔タイプ診断】【骨格診断】【パーソナルカラー】
これをファッションの要素に置き換えると
【テイスト】【形・素材】【色】
となります。
ファッションはセンスが全てだと思っているかもしれませんが、
実際は理論7割・センス3割なんです。
だから、「理論」を知れば誰でも自分に似合う服を選べるのです。
こういった診断を利用して理論を知ることで、似合う服は選べるようになりますよ^^
続きはコチラ→似合う服と好きな服の違い‐column