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自己肯定感が低い人の恋愛パターン10つと恋愛がうまくいくコツ8つ-中編

自己肯定感が低いことと恋愛がうまく行かないことの関係性は何度がお伝えしていますが、今回は、自己肯定感が低い人の恋愛パターンと恋愛がうまくいくコツをご紹介します。

<自己肯定感と恋愛・結婚シリーズ>

恋愛がうまくいくコツ その1.自分を知る

自己肯定感が低い人も自信がない人も、自分を知らないのです。

恋愛において自分を知らないということを例えるなら…
何に使うのかもどんな特長があるのかもわからない商品を、相手に買ってもらおうとするのと同じなんですよね。

自分のことを知らない

そんなことがたいした問題ではないと思っているかもしれませんが、
自分のことを知らないことが、あなたの人生から楽しみや幸せを奪っているのです…。

好きなこと嫌いなこと望むことを知らない

自分を知らないということをもっと細かくいえば、
「自分の好きなことや嫌いなこと、望むことを知らない」ということです。

「自分の好きなことや嫌いなこと、望むことを知らない」だけならまだましでです。
「自分の好きなことや嫌いなこと、望むことを知らない」ので、他人や世の中の好きや嫌いを、自分の好きや嫌いにしてしまうことの方が問題です。

伝わってますか?

「自分の好きなことや嫌いなこと、望むことを知らない」→自分の好きな果物が何かわからない。

「自分の好きなことや嫌いなこと、望むことを知らない」ので、他人や世の中の好きや嫌いを、自分の好きや嫌いにしてしまう→ 自分の好きな果物が何かわからないので、友達が好きと言っている「いちご」を自分も好きだと勘違いする。

こんな感じです。

例えば、あなたは自分の好きな服のテイストがわからない。
友達はカジュアルファッションが好きでよく着てる。
だから私も真似して着てみる。
でも…友達が素敵だという服を着ても、それがブランド物でも、少しも嬉しくないし、気分も上がらない。

例えば、あなたは自分がどんな男性がタイプなのかわからない。
でも、世の中的に理系の男性がいいと言うので、理系の男性と付き合ってみるが、少しも楽しくないし、毎回上手くいかない。

欲しいものが手に入らない

「自分の好きなことや嫌いなこと、望むことを知らない」ということは、
欲しいものが手に入らないということなのです。

自分の好きなものや欲しいものがわかっていて、それが手に入ると人は当然嬉しいと感じます。満たされます。
当たり前ですね^^

でも、自分の好きなものや欲しいものがわかっていなくて、誰かの真似をして欲しがっても、それを手に入れたときに嬉しくないし、満たされないのです。

あなたがどんなに出会いの場に行っても、あなた自身がどんな人を望んでいるのか正しくわかっていないと、あなたが本当に望んでいる人には出会えないのです。

いちごが欲しいと言わなければいちごはもらえません。
本当はいちごが欲しいのに、それがわかっていないために「りんごが欲しい」といえば、もらえるのは当然ながらりんごで、それをもらっても嬉しいとは思えないのです。

出会いがないのも
出会ってもうまくいかないのも
いつも同じような恋愛パターンを繰り返しているのも
全てあなたが自分のこと、自分の望みをわかっていないために起こっているのです。

自分のこと、自分の望みをわかっていないまま、出会いの場に行ったり、結婚相談所に登録をしても、残念ながら、あなたが望む結果は得られません。

自分を知る方法

では自分を知るためにはどうすればいいのか…下記にまとめていますのでご覧ください。

恋愛がうまくいくコツ その2.自分にも他人にも嘘をつかない

自分に自信がないと、自分にも他人にも嘘をついてしまうことがあります。この嘘には2つのパターンがあります。

1つ目は心理学上「防御の嘘」と呼ばれるもので、これは自分を守るためにつく嘘です。本能的に自分を守ろうとする気持ちからついてしまうため、抑えることは難しいと言われています。

2つ目は心理学上「背伸びの嘘」と呼ばれるもので、自分のプライドから自分を大きく見せようとしてつく嘘です。自分に自信がない場合や自分の短所などの恥ずかしい部分などを隠すことが目的です。

ですので、自分にも他人にも嘘をつかないという心がけは、自信のない状態を減らしていく→自信を持てるようになる方法なのです。

余談ですが、嘘にはこれ以外に、他人を陥れるための「欺瞞の嘘」、他人を守ろうとするための「擁護の嘘」といのがあり、嘘をつく側の心理としては、防御の嘘は本能、背伸びの嘘はプライドと恥、欺瞞の嘘は悪意、擁護の嘘は良心や思いやりだそうです。(嘘の見抜き方 (新潮新書)より)

恋愛がうまくいくコツ その3.「しなければ」より「したい」を優先する

明日会社に
「行かねばならない」のか
「行きたい」のか

スポーツジムに
「行かねばならない」のか
「行きたい」のか

海外旅行に
「行かねば」なのか
「行きたい」のか

仕事を
「楽しまなくてはならない」なのか
「楽しみたい」のか

「しなければ」は望まないけど状況的に仕方がないときに、「したい」は自らが考え望んだときに使う言葉とされています。

ちょっと、想像してみてください。
親や恋人から「○○しなさい」と言い続けられていたらどう感じますか?
良い気持ちはしないですよね? 言われるたびに気が重くなってくるはずです。

しなければならない」という言葉を使うと、意識は「気が重くなって、うんざり」するので、後回しにしたくなったり、仕方なくになったり、全力を出せなかったりするのです。
だから、「しなければ」でしたことは上手くいかないことが多いし、上手くいかなかったとき、「どうせ私なんて…」と自信をなくしてしまうのです。

でも「したい」でしたことが上手くいかなくても、さほど自信をなくしません。次は頑張ろうと前向きな気持ちになるはずです。

できるだけ「したいこと」が多い人生にするために

「しなければ」がない人生の方がいいけど、実際に全くない人生というのは難しいものです。 なぜなら、「しなければならないこと」とは”果たすべき責任”のことがほとんどだからです。
でも、できるだけ「したいこと」が多い人生にしたいですよね。

そのためにも、「しなければ」があった時にしてほしいことがあります。
それは「それは本当に”しなければならないこと”?」と自分に問いかけるのです。
これにより「”しなければ”の呪い」にかかっていないかどうかがわかります。
もしかしたら、本当はしなくても良いことだったりするのかもしれませんよ。


自己肯定感が低い人の恋愛パターン10つと恋愛がうまくいくコツ8つ-後編では、 恋愛がうまくいくコツ5~8をご紹介します。

自己肯定感が低い人の恋愛パターン10つと恋愛がうまくいくコツ8つ
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