自己肯定感が低くなる12の原因 6~7

自己肯定感が低くなる12の原因 1~5
自己肯定感が低くなる12の原因 6~7
自己肯定感が低くなる12の原因 8~12

幼少時代>

6.  過保護・過干渉

親の過干渉は子どもの自己肯定感を低くします。

過干渉とは

過干渉とは、子どもが望んでいないことを、親の判断や価値観、理想から先回りしてやってしまうことです。子どもの気持ちを尊重することなく、必要以上に口出しをします。

過保護とは

過干渉と似ているものに過保護があります。過保護とは、子供が望んでいることを必要以上にやりすぎることです。過保護が行き過ぎると子供が何でもやってもらえると思うので、良いことではありません。

過干渉と過保護の違い

過干渉と過保護の違いを簡単にまとめるとこのようになります。

過干渉は「無理強い」、過保護は「甘やかす」
過干渉は「親が」主導権を握り過ぎる、過保護は「子どもが」主導権を握り過ぎる
過干渉は子どもの意向を「無視」する行為」、過保護は子どもの意向を「尊重」する行為

過干渉になる親の欲求

過干渉になる親には、「周りから立派な親と思われたい」「本来なりたかった自分を、子どもを通して実現したい」という欲求があると言われています。それが以下のような行動になるのです。

子どもを支配する

過干渉の親は、子どもの行動を常に把握して、望ましくない行動は制限、そして自分の希望に沿うようコントロールします。

「あなたのために」と称して「私のために」行動させます。そのため、子どもの友人関係、学校、SNSなどのコミュニティについても、必要以上に口を出します。

自分の価値観を押し付ける

過干渉の親は、自分がやりたくてもできなかったことを、子どもにやらせようとします。子どもが「できない」と拒否しても無理矢理にでも自分の望みを実現せようとします。

過干渉の親は、自分のさせたいことは無理やりにでもさせますが、子どものやりたいことが、自分の希望と一致していなければ「そんなの意味がない。」などと批判をするか、無視をします。また、子どもの「やりたくない」という気持ちも批判するか無視します。過干渉の親は子どもの希望は聞きません

親が正しいと思っている

過干渉の親は、親の言うことはすべて正しい、子どもは未熟だからすべて間違っているという考えを持っています。子どものやること全てをチェックして厳しく叱り、親の考える「正しさ」を子どもに過剰に教え込みます。

子どもを結果だけで評価する

過干渉の親は、過程の努力は無視して、結果だけで子どもを評価します。できたら100点ですが、できなかったら0点で、過程の努力は一切加味されないのです。子どもは失敗を恐れるようになります。

過度の期待し結果は褒めない

過干渉の親は、常に子どもに過度の期待やプレッシャーをかけます。しかし、ほとんどの場合、結果が自分の望んだもの、期待とは違うため、その結果を否定し褒めません

自分の望んだ結果にならないのは、過度の期待やプレッシャーにより子どもが重圧を感じたり、過度に緊張してしまうためとは考えられません。

過干渉な親の態度は、子どもに「あなたはダメな人間」「あなたは何もできない」といった否定的な意識を持たせてしまいます。そのため、子どもの自信や自立心、自主性などを奪うことになります。

7.  自己肯定感の低い親

親の自己肯定感が低い場合、子どもの自己肯定感も低くなります。自己肯定感は連鎖するのです。

子どもから否定される不安

自己肯定感が低い人が親になると、子どもにも否定されるのではないかという不安があります。そのため、子どもが言うことを聞かない、ちょっと反抗することは恐怖であり、その恐怖から逃れるために、無理矢理にでも従わせようとするのです。

それがこれまで述べてきた、虐待、理不尽な怒り、厳しいしつけ、過干渉などに繋がっていくのです。

否定されることを避けたい

子どもを否定することで、自分が否定されることを避けようとしているのです。当然、子どもの自己肯定感は低くなります。

子どもを大切にできない

自己肯定感が低い人は、自分を大切にできないので、他人をも大切にできません。すなわち、自己肯定感が低い親は、子どもを大切にできないのです。

そういった環境で育った子どもは、親から本当の意味で「大切にされる、愛される、尊重される」経験がないので、自己肯定感が低いままになります。

大切にされること、愛されること、尊重されることと自己肯定感は切っても切り離せません

「自分はかけがえのない宝物である」という意識

健全な自己肯定感の人は自分を大切にします。それは「自分はかけがえのない宝物である」という意識でありメッセージなのです。そのため、健全な自己肯定感の人は他人からも「宝物」として大切に扱われます。愛され、尊重されます

「自分はガラクタである」という意識

不健全な自己肯定感の人は自分を大切にしません。それは「自分はガラクタである」という意識でありメッセージなのです。そのため、不健全な自己肯定感の人は他人からも「ガラクタ」として扱われます。大切にされる、愛される、尊重されるということとは無縁になるのです。

自分を宝物として扱う人は他人をも宝物として扱います。自分をガラクタとして扱う人は他人をもガラクタとして扱います。

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