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幸せになりたいならがんばりすぎはやめましょう‐後編

仕事でも恋愛でも、どんな場面でも…「がんばりすぎ」ていませんか?
基本的に女性は真面目で何事もきちんとやろうとするがんばり屋な人が多い傾向があります。
がんばることは悪いことではありませんが、がんばればがんばるほど幸せは遠のくし、愛されなくなるかも!?

感じるままに行動した時の方が上手く行く

私は長女なので、がんばるのが当たり前というか、必要以上にがんばってしまう傾向がありました。

でも、ある時、必死にがんばるよりも、感じるままに行動した時の方が上手く行くことに気付いたのです。
こんな経験ありませんか?

「感じるままに行動した時の方が上手く行く」この状態を紐解いていくと…
感じるまま=自分を信じている」ということがわかりました。

あなたはどうですか?
感じるままに行動した。
ピンときて行動した。
思い付きで行動した。
こんな時って、よくよく考えると自分の行動に自信をもっていた、自分を信じていたのではないですか?

幸せのヒントは「シンデレラ」にありました

がんばれば、がんばるほど幸せが遠のくことはわかったけど、『じゃあ、わたしはどうしたらいいの?』と思っていますよね。

幸せのヒントは、なんと!?「シンデレラ」にありました。

心屋 仁之助さんの【ゲスな女が、愛される。あっという間に思い通りの恋愛ができる!】の内容紹介を読んでびっくり!

簡単にお伝えすると…

シンデレラが幸せになれたのは、なぜだと思いますか?
継母や2人の姉にイジめられても、健気だったから?
さんざん苦労してきたことが、報われたから?

いえいえ、まったく違います!

シンデレラが幸せになれたのは、ゲスな女だったから。
本書でいうゲスな女とは、自分の好きなことをして、堂々と自信をもって生きている人のこと。

シンデレラが幸せになれたのは、どんなにボロ雑巾のような服を着ていても、どんなにこき使われていても、とことん、自分を信じられたから。
自分は自分だと、思えたからです。

舞踏会に行きたければ、行きたいと言いますし、
王子様から求婚されても、身分違いだなんて思わず幸運を受け入れます。
「なんて厚かましい! 」人からそう思われても、意に反さずに、自分の人生を堂々と生きているから、シンデレラは幸せになれました。

これを読んで、納得しました。
私もがんばることをやめて、自分を信じられたから、自分は自分だと思えたから、望む人生を手に入れることができたです。

大事なのは自分を信じる=自分信頼です。
自分信頼を無視して、人目を気にせず好き勝手しても、シンデレラや私のようにはならないのでご注意くださいね。

そのがんばりは純粋なよろこびですか?

「がんばれば、がんばるほど幸せが遠のく」この事実。
受け入れる準備はできましたか?

でも、まだ、がんばることを手放せないでいると思います。
長くやってきた習慣はやめられないし変えられないですよね、簡単には。

そうそう。
誤解されると困るので言っておきますが…
「がんばる」って決して悪いことではありません。
私は「がんばること」を否定している訳ではないのです。

本当に好きでやりたくてやっていることならば
「がんばろう!」とか思わずに、勝手にどんどんやっているはずです。
きっとココロから楽しいはずです。
それがあなたにとっての「純粋な喜び」であるならば、それを手放す必要はないのです。

でも…「がんばろう!(がんばらねば!?)」という思い、
それは「あなた自身のため」ではなく「誰かのため」「何かのため」である可能性があります。

誰かのためにするのは悪いことではありませんが
誰かに評価されるため
誰かに愛されるため
誰かに認められるため
の「がんばり」だとすると
がんばることがあなたにとっての「純粋な喜び」ではないかもしれません。

手放して欲しいのは「純粋な喜び」ではない「がんばり」です。

女性としての幸せにがんばりは不要な訳

私は長女という立場のせいなのか、もともとの性格のせいなのか、望む人生のためには努力をするしかないと思っていました。人の何倍もがんばらなくてはいけないと思っていました。だから、必死に努力しがんばってきました。

がんばらなくちゃいけない!と思っていた頃の私は、いつも男性と張り合い、負けたくない!という気持ちでいっぱいだったのです。

なので、結婚時代も含めて、男性に頼りにされることはあっても、大切にお姫様扱いされることなんてありませんでした。そして、大切にお姫様扱いされる女性は「特別だ!」とまで思っていました。

がんばっている長女より、頼りない甘え上手な次女の方がモテる。
がんばっているわたしより、お願い上手な子の方が愛されている。
そんな経験をしたり、見聞きしたことはありませんか?

これは事実。
健全な男女のエネルギーの流れは
男性→与える
女性→受け取る
この循環が上手くいくと、男女の関係も上手くいくのです。

「尽くす女性」というのは、なんだか素敵で、女性として見習うべき姿と思われがちかもしれません。
でも、「愛されるために」「嫌われないために」尽くしているなら、それはNG。

男性は好きな人に『笑顔でいて欲しい』
だたそれだけを望んでいるのです。
そして、男性は頼られたい生き物でもあります。

男女それぞれに役割があります。
互いの役割を尊重してこそ、良い関係になるんです。

女の人って「受け取るだけ」で「喜ぶだけ」で誰かの役に立ってしまう生き物なのですよ。だから、女性としての幸せにがんばりは不要なのです…。

「がんばる」という行為で自分を傷つけるのはやめよう

「がんばる」という言葉や行為で自分を傷つけるのは、もうやめましょう。

あなたがんばらなくても“愛される存在“なのです。
あなたはがんばらなくても“幸せになれる“のです。
あなたはがんばらなくても“思い通りの人生“になるのです。

だけど…こうも言えます。

もし…あなたががんばることを手放せなくても
がんばってる自分を辞めることができなくても
それでも、そんな自分を認めて愛せればいいのです。

ただし、がんばれば、認められるという思い込みは手放してくださいね。

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