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それ「自分いじめ」ですよ-前編

いじめとは、様々な暴力的な言動によって、相手の身体や感情・気持ちを傷つける行為です。

他人からのいじめは相手を無視する、または転校・転職するなどして環境を変えれば回避することができますが、「自分いじめ」はいじめる相手と四六時中一緒にいるようなもので、逃げようがないためより深刻なのです。

「自分いじめ」をしてしまう人の特徴をご紹介します。

自分いじめ?!

いじめとは、様々な暴力的な言動によって、相手の身体や感情・気持ちを傷つける行為です。

「あなたは愛されない存在」
「あなたには魅力がない」
「あなたはいつも周囲に迷惑をかけている」
「あなたなんかいない方がいい」
「どうせあなたはできない」

このような言葉を他人に言ったら…明らかに「いじめ」ですよね?
よくこんなことが言えるな…と思いますよね。
誰かがこんなことを言っていたら、とても不快な気持ちになるはずです。

では「あなた」を「私」に変えてみましょう。

「私は愛されない存在」
「私には魅力がない」
「私はいつも周囲に迷惑をかけている」
「私なんかいない方がいい」
「どうせ私はできない」

こんな言葉を自分にかけていませんか?
そうです、あなたは自分で自分をいじめているのです。

他人からのいじめは相手を無視する、または転校・転職するなどして環境を変えれば回避することができますが、「自分いじめ」はいじめる相手と四六時中一緒にいるようなもので、逃げようがないためより深刻なのです。

どうして、自分をいじめてしまうのでしょうか?

「自分いじめ」をする人は自分が嫌い

なぜ、自分をいじめてしまうのでしょう?

他人に置き換えてみるとわかりやすいと思います。
誰かをいじめる時って、その人が「嫌い」だからです。
気に入らないとか、自分より優れているとか理由はいろいろあるけど、ようは「嫌い」だからいじめる訳です。

自分いじめも同じです。
「自分が嫌い」だから自分をいじめてしまうのです。

自分を嫌いなので自分の価値は低い(無い)」と思っています。当然、自己肯定感も低くなります。自分を認めることができず、常に自分を否定しているので…
「私は愛されない存在」
「私には魅力がない」
「私はいつも周囲に迷惑をかけている」
「私なんかいない方がいい」
「どうせ私はできない」
このような声掛けとなって表れるのです。

自分が嫌いなことから、以下のような特徴にも現れます。

「自分いじめ」をする人 8つの特徴

1.他人の陰口や愚痴を言いがち

自分が嫌いということは、自分だけの問題ではありません。なぜなら、自分を嫌う量=他人を嫌う量となって表れるためです。

「ダメな自分」が嫌いな人は「ダメな他人」も嫌いです。
「幸せな自分」を許せない人は「幸せな他人」も許せません。

心理学において、悪口を言う人のほとんどは、「自分自身に対して言っている」ということが立証されています。つまり、他人の悪口ばかり言っている人は、言葉では相手を悪く言っていますが、実は自分に向けているのです。

自分が嫌いな人は、他人への悪口が多い傾向にあります。他人を悪く言うことで、自分を肯定したいという気持ちがあるのです。

2.自信がない

自信とは『自分を信じること』。
自分が嫌いだと、自分を信じることができません

自信がないと『自分はダメな人間だ』という意識が強くなります。すると、必要以上に謙遜し、人から褒められてもお世辞やイヤミにしか思えなかったり、何かをやろうとしても自分の能力を信じることができず、『どうせ自分にはこんな難しいことはできない』と諦めて挑戦しない、または自分の限界を決めてしまいます。

たとえ、他人が羨ましいと思うような、容姿や能力を持っていたとしても、それを自分で認めることができないので、自信がないままなのです。

自信を持てない自分に対して怒りを覚えたり、更に自分を批判したくなりします。

3.ルールに厳しい

自分が嫌いな人は、ルールに厳しく必ず守らなければいけないという考えを持っています。これは言いかえれば、「こうするべき」に囚われているということです。

そのため、ちょっとしたルールでも守れないと自分のことが許すことができず、ルールを守れなかった自分をダメだと思いこんでしまうのです。

4.常にネガティブ思考

自分が嫌いな人は、何事においても自信が持てず、物事に取り組むモチベーションが低下し、人生の様々な出来事にネガティブになり積極的に取り組むことができません。

常に上手くいかないと考えてしまい、最初から最悪の状況を想定して行動するので、本当にうまくいかないのです。

5.すぐに他人と比較する

自分が嫌いな人は、自分に自信がないため常に他人からの評価を重視してしまいます。そのため、他人とのつながりに価値を見出そうとするため、他人の目を気にしてしまうのです。

自分の思い通りに行動していても、『周りからおかしいと思われていないか?』『周りに迷惑をかけていないか?』といつも不安になります。

自分を嫌いで自信がなく、常に欠乏感があり、それを満たすために他人と比較しますが、最終的には他人と比べて劣っているところばかり見て『やっぱり自分は何もない人間だ』『自分はダメな人間だ』と自分を卑下します。
自分にも優れているところがあるのに、そこにはまったく目を向けることができないのです。

6.自分を犠牲にする

自分が嫌いな人は、特に恋愛の場面で自己犠牲をしながら他人に尽くしてしまいます。

自分で自分を認めることができず、自分には良いところがない、魅力がないと思っているので、『こんな自分を好きでいてくれるなら多少の我慢は…』という気持ちが強いのです。

相手が自分を求めてくれることに自分の存在意義を感じて、本当は自分が嫌だと思うことも我慢して断ることができません。

相手が犠牲や我慢を求めている訳ではないのです。勝手に犠牲や我慢を選んで『自分を犠牲にしているのに』『私はこんなに我慢しているのに』と思うのです。

犠牲や我慢を強調する人は、相手のためではなく、自分の価値をそこに見出だし自分のためにやっているのです。自分を犠牲にすることに酔っていることもあるようです。

参考:自分を犠牲にしてしまう人の12の特徴~自己肯定感と自己犠牲の密接な関係

7.理想が高い

自分が嫌いな人は、理想が高すぎる傾向があります。

理想が高すぎると、『自分にはあれが足りない』『これが駄目だ』と自分の悪いところばかりに意識が向きます。そして、そこに到達していない自分を認められずに自己嫌悪に陥ってしまうのです。

理想が高ければ高いほど、理想となる項目が多ければ多いほど、必要努力量が増えるので苦しくなり、疲れてしまいます。

常に理想を目指そうと努力しますが、世の中には努力して手に入るものもあれば、努力しても手に入らないものもあります。努力で何とかならないと、理想に足りない現状に不満を抱き、自分を責めがちになります。

8.責任感が強すぎる

自分が嫌いな人は、過剰な責任感を持つ傾向があります。

責任感があるのは良いことです。しかし、責任感が強すぎると、自責の念も強くなります。身の回りに起こることすべて「自分のせいだ」と思いこんでしまい、さらに責任感が強くなってしまうという負のスパイラルにおちいります。

例えば、友達同士が集まって話をしていたときに、隣の席の人が不機嫌になったりすると、『私のせいかな…」と勝手に想像してしまうのです。

また、責任感が強すぎる人は人に頼ることができず、1人で抱え込んでしまい負担を大きくしてしまいます

参考:自己肯定感と素直・責任感


「自分いじめ」をする人の特徴は自己肯定感が低い人や自信のない人の特徴とほとんど同じです。すべては繋がっているのです。

それ「自分いじめ」ですよ-後編では「自分いじめ」をしてしまう人のもう1つの特徴がわかります。

「自分が嫌い」は「自分を知る」ことで解決できます。
まずは「自己肯定感タイプ診断」から。

「自己肯定感タイプ診断」では、あなたが以下のどのタイプに該当して、そのタイプが自己肯定感にどのような影響があるのかをホロスコープを使って診断いたします。

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