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モテ服を求めるとダメンズに狙われやすい?!

モテ服=男ウケがよく&モテる女子のコーディネート
以前はよく雑誌などで特集されてました。
最近もなくはないのかな??

自己肯定感の観点からいうと、モテ服を求めてる、モテ服を意識している時点で自己肯定感は高くないと思います。
モテ服を求めてる、モテ服を意識することは一種の努力だし、悪いことではないのですが、この行動はダメンズに「ターゲットはここですよ」と言っているようなものなのです…。詳しく説明していきますね。

<自己肯定感と恋愛・結婚シリーズ>

なぜモテ服を求めるのか?

なぜモテ服を求めるのかと言えば、モテたいからに他ならない。
ということは、モテ服を求める=私はモテない=私は魅力がないってことになるのです。

そして、モテ服を求めるということは、自分の好みよりも相手の好みに合わせたいということだから、支配的な傾向のあるダメンズからしたら願ってもない相手になってしまうのです…。

「ダメンズ」とは

「ダメンズ」とは、「ダメ」と「メンズ(男たち)」を合わせて作った造語です。見た目というよりも性格に難ありな男たちのことを、こう呼んでいます。

ダメンズと言ってもその特徴はさまざま。
大きく6つのタイプがあります。

暴力をふるうDV男

普段はとても優しいのですが、機嫌が悪かったりDV男の気に入らないことをしてしまうと人が変わったように暴力を振るってきます。

女性に暴力をふるう時点で最低な人間であり、即座に別れるべきなのですが、 ずっと怒っているのではなく、暴力を振るった後に優しい態度をとったり、後で泣きながら謝ってくることも珍しくありません。

そうなると、「この人には私しかいない」「自分が悪い、普段の優しい彼が本当の彼」と勘違いさせられ、ズルズルと付き合いを続けてしまうのです。

モラハラ男

「モラハラ」とは「モラルハラスメント」の略語で、「道徳や倫理に反して相手に嫌がらせをすること」です。

モラルハラスメントをする男性は、プライドが高く「自己愛性パーソナリティ障害」を抱えているケースが多いのです。

自己愛が強すぎると外(職場など)では、みっともない姿を見せたくないため、怒りや不安といった感情を押し殺し、表面上は穏やかな人格を作りあげます。しかし、常にそんな状態ではストレスがたまるので、そのストレスを自分に絶対に抵抗してこない人に対して吐き出します。

このタイプはとにかく女性を精神的に追い詰めます。このタイプは外面がいいこともあるので、周りに相談しても信じてもらえないことが多いようです。

女にだらしない浮気男

浮気や不倫をする男も一般的にはダメンズといわれています。
このタイプは女性の扱いに慣れているので恋愛に疎い女性は騙されやすいでしょう。

本命に対しても浮気相手に対しても誠意がまったく感じられない、まさに自分のことしか考えていないところがダメンズそのものです。

金遣いが荒い

自分で稼いだお金を好きなように使うのは良いことですが、ダメンズの場合は、稼いだ以上の金を使おうとする、女性に養ってもらっておきながら自分の欲しいものは妥協しない、最悪の場合、借金をしてしまうなど、金にだらしがない特徴があります。

一部の最低な男はあなたを犠牲にしてまで借金を返したり、ギャンブルをしようと考えたりすることもありえます。大好きな彼のため!と身を売っても彼はあなたを金づるとしか思っていません。
そんなことをしてしまっては自分が傷つくだけですので、ギャンブルや趣味に走った借金があれば早めに別れるべきです。

超束縛男

付き合っていると誰しも浮気されないか心配になりますが、度の過ぎた束縛男は注意が必要です。

彼女に予定と現状の報告を常に求めたり、彼女からの報告だけでは信用できず、実際に自分が行動して確認をしたり(ストーキング)、彼女の交友関係をシャットアウトすることによって彼女の言動を制限し、2人だけの世界を作り上げようとします。

メンヘラ男

メンヘラ男とは、自分に自信がなく、何かマイナスなことが起きてしまうと精神(メンタル)的にすぐ落ち込んでしまいやすい男性のこと。

このタイプは誰かに愛されたい、自分を認めてもらいたいという承認欲求が強めな傾向があり、基本的に寂しがり屋なので、恋人とマメに連絡をとりたがるのが特徴です。

女性にとってマメに連絡をくれる男子はうれしいですが、連絡のタイミングも内容も相手のペースを無視したものになりがちで、返信がないと機嫌が悪くなり、精神的に不安定になります。

ダメンズに「狙われやすい」女性の特徴

ダメンズの特徴がわかったところで、ダメンズに「狙われやすい」女性の特徴をいくつか紹介します。

意思が弱い

意志が弱く、流されやすい女性はダメンズに狙われやすくなります。
なぜなら、何でも自分を言うことを聞き、コントロールしやすいからです。
意志の弱い人は断ると嫌われる、断ることは相手を否定すること、断ることはわがままという思い込みも持っているため、どんどん付け込まれてしまいます。

尽くしすぎる

「尽くす女性」というのは、なんだか素敵で女性として見習うべき姿と思われがちかもしれません。でも、「愛されるために」「嫌われないために」尽くしているならそれはNGなのです。

男性からすると、尽くす女性は「自分の思い通りになるラクな相手」と認識されるようになります。

「自分の思い通りになるラクな相手」を逃したくないため、最低限は大切にしますが、思い通りにならないことがあるとイラついたり、急にそっけない態度になるはずです。

意見を言わず、怒らず、なんでも許してくれる存在。
これって無条件に愛してくれる母親みたいじゃないですか?男性に『母親のようだ』と認識されてしまうことは、百害あって一利なしなのです。

彼氏優先の生活になる

恋愛中は誰でも多かれ少なかれそういう状態になるものですが、全てにおいて彼が中心となった生活を送ってしまう人はダメンズに狙われやすくなります。

彼が最優先なので、予定がない休日に友達から誘いがあっても『彼から連絡がくるかもしれないから…』と断ることもします。

相手に求められれば、自分を犠牲にしてでも助けようとするので、お金や体目的の男性に利用されてしまう可能性もあります。

たとえ自分の趣味ではなくても、彼の好みに合わせてファッションや髪型を変えます。相手が変わるたびに毎回ファッションやメイク、髪型などがガラリと変わる女性もいます。

これらは自己肯定感が低い女性の特徴にそのまま当てはまります。
自己肯定感が低い女性の恋愛 20の特徴 1~7
自己肯定感が低い女性の恋愛 20の特徴 8~13
自己肯定感が低い女性の恋愛 20の特徴 14~20

ファッション=アイディンティーの確立

ファッションとは「人が人としてあるために生まれたもの」であると言われています。人間というものは、自分を他者とは違う存在であることを表現したい欲求があります衣服はその表現に最も適したものなのです。

ファッション=アイディンティーの確立、なのです。

アイデンティティーとは

アイデンティティーとはなんでしょう。

アイデンティティー【identity】
    1 自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること。主体性。自己同一性。「アイデンティティーの喪失」
    2 本人にまちがいないこと。また、身分証明。

goo辞書

「自己が環境や時間の変化にかかわらず、連続する同一のものであること」というのは、昨日の自分も今日の自分も変わらない自分という認識です。

自己同一性とは「自分とは何か」「自分らしさ」「私が私であること」といった解釈になります。

これらをまとめて簡単に言うと、アイデンティティーとは「自分自身がどのような存在かわかっていること」

それはアイデンティティーの喪失

世間的におしゃれな服ではなくても、それがプチプラでも、流行の服じゃなくても、あなたが納得した服を着ていることが大事で、これこそがアイデンティティーが確立された状態なのです。
モテるためにモテ服を着るということは、自分を偽ることであり、アイデンティティーが喪失した状態なのです。

モテ服を着て彼氏ができたり、結婚ができたとしても、あなたがその服を好きではないなら着続けることは難しいし、着続けることができないどころか全くテイストの違う服を着るようになれば、相手が騙されたと感じるかもしれません。
自分を偽ってできた関係は、相手との関係さえも偽りにしてしまうので、幸せには程遠くなります。

男性はモテ服が本当に好き?

モテ服とか男ウケの良いファッションといいますが、男性はモテ服とか男ウケの良いファッションが本当に好きかというと、そうではないと思います。
(モテ服とか男ウケの良いファッションだからではなく、そのテイストが元々好きな男性はもちろんいます。)

基本的には、自分の好きな服を着て楽しそうでご機嫌でいる女性を素敵だなと思うんです。自分の顔色伺って、服を選んで欲しいなんて思ってないんです。

自分を偽ってモテ服を着ても、自分が楽しくないし、ダメンズのターゲットになるし、上手くいっても偽りの関係になるし…あまりにも意味がないと思いませんか?「百害あって一利なし」とはまさにこのことです。

好きな服を着て、そのままのあなたを愛してくれる人に出会うことを待つ方がずーっと健全だし、幸せになれると思いますよ。

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