自己肯定感が低いことの影響は恋愛の場面で顕著に現れます。
<自己肯定感が低い女性の恋愛 20の特徴>
1. 自分のすべてをさらけ出す
2. 思い込みが激しい
3. 相手を信じられない
4. 頼れない
5. 行動をすべて把握したがる
6. 理想の恋愛に浸る
7. 罪悪感がある
8. ダメンズを引き寄せる&ダメンズにする
9. 自己犠牲をいとわない
10. 1人を嫌う
11. 彼氏優先の生活になる
12. 必要とされたい&自分しかいないと思い込む
13. 暴力も受け入れる
14. 彼を失うことに恐怖がある
15. すぐに肉体関係を持ってしまう
16. 自分を抑え込んでしまう
17. 尽くしすぎる
18. 見捨てられ不安が強い
19. 共依存関係になりやすい
20. 恋愛依存症

1. 自分のすべてをさらけ出す
自己肯定感が低い女性は、彼との関係が始まったばかりで、まだお互いの関係が確立していないのに、重すぎる身の上話や、過去のトラウマをさらけ出してしまいます。
他人に認めて欲しい現れ
これは自分で自分の身の上や過去を認めていないため、他人に認めて欲しいと思う気持ちが強くなり、どんな自分でも受け入れてくれことを求める現れです。
どんな男性でもいきなり重い過去のすべてを受け入れられるはずもなく、距離を置かれてしまい早々に関係が終わってしまうのです。
2. 思い込みが激しい
自己肯定感が低い女性は、思い込みが激しい傾向があります。
勝手に解釈した行動が多い
『彼は運命の人だ!』『これをすれば喜ぶはず』『不機嫌なのは私のせいだ』と、とにかく思い込んで勝手に解釈した行動が多くなります。そのため、実際に思い込みとは違うことが起きたときに、激しく自分を責めたり、パニックになって相手に迷惑をかけてしまいます。
自分の理想を押し付ける
また、相手に対して自分の理想を押し付けたり、不安感から浮気をしているなどの決めつけをすることもあります。
周囲の人にも同じようにふるまう
このような行動は精神的な不安定さが原因の1つであるため、彼だけではなく周囲の人にも同じようにふるまう傾向があります。
3. 相手を信じられない
自己肯定感が低い女性は、どれだけ自分が愛されていても、その事実をきちんと認識することができないため、相手を信じることができません。
思い込みに支配されている
なぜなら、基本的に自分で自分を認めることができず、自分には良いところがない、魅力がないと思っているので、『自分なんかが愛されているはずがない』という思い込みに支配され、相手を信じることができないのです。
連絡が遅くなるだけで不安
例えば、彼からの連絡が少し遅くなってしまうだけで不安になってしまいます。『今日はおはようメールがない』『既読になっているのに返信がない…』というだけで、一人で勝手にネガティブな想像を膨らませてしまいます。
ようやく返事がきたと思ったら、待っている間のモヤモヤやイライラした不安な気持ちをぶつけてしまい、うんざりされてしまいます。一日連絡がないだけで嫉妬に狂うこともあります。
彼の愛を疑う
また、相手を信じることができず、『こんな私よりも素敵な女性がいるはず』と考えているので、彼の愛を疑い、ついには『浮気しているのでは…』と思い込んでしまうのです。
4. 頼れない
自己肯定感が低い女性は頼ることが苦手です。
頼れない理由
なぜなら…
- 人に頼ることは迷惑がかかることだと思っている。
- 人に頼るのは『自分に自信がない人がすることだ』という思い込みがある。
- 頼ったときに『受け入れてもらえないのでは…』という恐れがある。
- 自分のために手を煩わすなんて申し訳ないという気持ちがある。
- 長女で「しっかりしている」「自分でできてエライ」といった言葉をかけられながら育ってきたことが原因で頼ってはいけないと思っている。
- 親が厳しく甘えられない環境で育ったため、頼ることができない。
ためです。
勝ち負けを気にしている
特に恋愛においては、男性に対する勝ち負けが原因のこともあります。頼るということは、自分の弱みをさらすことになり、それをしたら「負け」。勝ちたいというプライドから頼ることができないのです。
男性は頼られることで自分の存在価値を確認しているので、頼られないと、自分は必要ではないと思ってしまうのです。
5. 行動をすべて把握したがる
自己肯定感が低い女性は、彼の交友関係や予定などを事細かくチェックし全てを把握したがります。
彼を取り巻く全てが気になる
彼が今どこにいて誰と何をしているのかが気になってSNSをチェックしたり、飲み会に行くと言えば、どこで飲むのか、どんなメンバーなのか、女性もいるのかなど細かく知りたがります。
付き合っているからと言って、全てを共有する必要はないのですが、自己肯定感の低い女性は土台に不安があるので、彼を取り巻く全てが気になって仕方がないのです。
6. 理想の恋愛に浸る
自己肯定感が低い女性は、恋愛に対して理想を強く持っていて、その世界観に浸りがちです。
理想の恋愛に近づけようとする
たとえ、彼との関係が理想の恋愛でなくても、相手の嫌なところに目をつぶり、自分の理想とする恋愛に近づけようとして、無理に関係を続けようとしてしまいます。
間違った認識を持ってしまう
このため相手の嫌な部分に目をつぶって、相手をつなぎとめるために、自己犠牲をいとわず尽くしたり、暴力も受け入れたりするのですが、自分が傷ついていても『私は幸せだ』と間違った認識を持ってしまうのです。
7. 罪悪感がある
自己肯定感が低い女性は、罪悪感を持ちやすい傾向があります。
自己否定感と他人の目
罪悪感は自己否定感と他人の目が気になる心理により起こりやすいためです。
自己肯定感が低い女性は自分に自信がないため、自己否定の強さと同じだけ、罪悪感の強さとなって表れてしまいます。
上手くいく恋愛もダメにしてしまう
罪悪感があると、楽しみも幸せも受け取ることができません。楽しむことも、幸せになることも自分に許すこともできません。
『こんな自分が幸せになっていいのだろうか』『こんな私を好きになってくれるわけがない』『自分と彼とは釣り合っていない』と恋愛に対しても罪悪感を持ち、上手くいく恋愛もダメにしてしまいます。
「自己肯定感タイプ診断」では、あなたが以下のどのタイプに該当して、そのタイプが自己肯定感にどのような影響があるのかをホロスコープを使って診断いたします。

<自己肯定感と恋愛・結婚シリーズ>
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