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自己肯定感が低いあなたがすぐ変わる方法‐読む自己肯定感

このコーナーでは自己肯定感に関する本や論文などを”ななめよみ”しています。
今回は書籍「自己肯定感が低いあなたがすぐ変わる方法」をななめよみ。

自分がゴミ以下だからゴミですら大切⁉

なぜこんなに物を捨てられないのでしょうか?
それは自己肯定感が低くて「自分がゴミ以下」と心のどこかで思っているので、カバンの中のゴミですら「大切なものだったらどうしよう?」となってしまうから…
自分の価値が高かったら「そんなのゴミだから捨てちゃおう!」となるんですけど、自分の価値が相当低いので「捨てられない!」となって、いつまでも汚いものがカバンの中に溜まっていってしまいます。

物を捨てられない人は『「自分がゴミ以下」だからゴミですら大切なもの』というのが、びっくりの視点でした。

私は片付けられない人というか断捨離できない人は「自分を知らない人」だと思っています。自分を知らないと断捨離できないのです。

なぜなら、断捨離をするためには要るものと要らないもの、好きなものと嫌いなものをわかっている必要があります。わかっていないとできないのです。
自分にとっての要るものと要らないもの、好きなものと嫌いなものをわかっていない=自分を知らないということ。

片付けする場所って自分の外側だけど、内面と繋がっているんです。 だから、自分を知らない、内面が散らかってる状態では片付けや断捨離ってできないものだと思うのです。

余談ですが、私は片付けも断捨離も大好きです(笑)
すぐ捨てちゃう、捨て魔です。
要らないものや嫌いなものがあることがストレスになります。

自己肯定感をすぐ高する方法

本の中で紹介されている自己肯定感を高める方法をピックアップしてみました。

責任感をなくしちゃうと自己肯定感があがる

「自分がなんとかしなければ!」とか、「自分のせいで周りの人が不快な気分になっている」なんていうように、責任感が強ければ強いほど「あれもこれも自分のせい!」と自分を責めるネタが増えていってしまいます。

確かに自己肯定感の低い人は責任感が強く、「あれもこれも自分のせい!」と自分を責める結果、余計に自己肯定感が低くなっていっているのですが…

ちょっときつい意見ですが…
正直、「自分がなんとかしなければ!」とか、「自分のせいで周りの人が不快な気分になっている」って思う人って、責任感が強いというより、図々しい人だと思うんです。

「自分が、自分が」というほど、そんなに大きな存在じゃないですよね?
「自分のせいで周りの人が不快」になるほど、影響力のある人じゃないですよね?
なのに、そんな風に思うって責任感が強いというより、図々しいか勘違いかなぁ。

なんでも「御意!」と従った方が楽になる

「正しい or 間違ってる」とか「意味がある or 意味がない」の判断を自分ですればするほど、「周りから嫉妬されて自己肯定感が下がると!」という現象が起きます。
そんな基準で判断することを私は”万能感”と呼んでます。
(中略)
「”万能感”を止めちゃおう!」ということで、なんでも「御意!」と従っていたほうが、「全然楽!」になります。そして、自己肯定感はどんどんうなぎ上りに上がっていき、、周りから認められるようになります。

…。
全く理解できませんでした。
また時間を置いて読み直してみたいと思います。

目を閉じたときの自分のイメージで自己肯定感が変わる

目を閉じたときの自分のイメージで自己肯定感が変わる

自分に対して良いイメージを持てるようになると変わっていくと思います。ただ、イメージが得意な人とそうでない人はいるので、得意な人はイメージの力をどんどん活用すべきです。

美味しいものを食べて自己肯定感を上げよう!

「もしかしたら、自分の食事なんかなんでもいいや!」といい加減にすると自己肯定感は低くなって、どんどん惨めな気持ちになる!ということが起きているのかもしれないと思ったんです。

自分を大事にしていないと、食べ物だけでなくなんでもいい加減になりがちです。言いかえると丁寧に扱えないのです。だから、自己肯定感を高めるために、美味しいものや身体に良いものを食べる、素敵なものを身につけるということは効果的だと思います。

トイレ掃除をして自己肯定感を上げちゃう

私は「自分の汚い部分と向き合う勇気があるか?」ということが繋がっているような気がします。

トイレ掃除と自己肯定感が上がるということの繋がりはイマイチはっきりしませんでしたが、成功者はトイレ掃除をしていると聞きますよね。こんな効果や意味があるそうです。

1) トイレは想像以上に色々と飛び散っている。(見えてないものが可視化)
2) トイレ清掃に力の入っているお店や会社は間違いなく流行っている。(気配りが出来ている)
3) 前にトイレに入っていた人の物事への取り組みとか性格とかがよくわかる。
4) トイレはその都度掃除すればそんなに汚れるものではない。
5) トイレには幸運の神さまと病気の神さまの両方がいて、それは掃除の具合によって、住む神さまが変わる。
6) 気持ちの良いトイレは気づきが生まれやすい。
7) トイレは汚いところではない、汚いところにする人間がいるかどうかである。(掃除に無関心な人が多いかどうか?)
8) トイレは異次元とつながっているかも。(人生の大事な場面でトイレは欠かせない)
9)黙々と無心で掃除していると頭がクリアになってくる。

家や車などほしいものをイメージして自己肯定感を上げる

本当にほしいものを浮かべたときに「自分には無理!」って思ってしまうのが自己肯定感の低さなのかもしれません。

前述の「目を閉じたときの自分のイメージで~ 」と同じ感じですね。

集団の中でみんなとのつながりを感じて自己肯定感を上げる

「人とのつながりを感じることで人は変わることができる」という話をフッと思いだしたんです。

そういうこともあるんだな…って(笑)

まとめ

私にはわからないことが多かったけど、この本で書かれていることが納得する人もいると思います。自己肯定感を上げる方法は1つじゃないから、いろんなものを読んでみて自分に合うものを探せるといいよね。

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